優秀賞

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  作品タイトル：

  立山連峰

  撮影地：

  東横INN富山駅新幹線口2
  客室から

  撮影者コメント：
  朝焼けと立山連峰が綺麗だったのでパチリ！！偶然にも新幹線が写っています。（2021年3月撮影）

  審査員コメント：
  明け方に目を覚ましホテルの窓のカーテンを開けた瞬間、思ってもみなかった美しい光景に息を呑む……そんな旅先ならではの感動が伝わってくる一枚です。逆光に浮かび上がる立山連峰とハイライトが当たる新幹線の対比が印象的ですね。しかも蛇行する新幹線は画面に動きを与えています。（渋谷氏）

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  作品タイトル：

  （no title）

  撮影地：

  最寄りは東横INN静岡駅北口・東横INN静岡駅南口

  撮影者コメント：
  静岡市にて。富士山の真下辺りに東横INN静岡駅北口、右端に東横INN静岡駅南口です。新幹線は静岡駅を出ると大きくカーブして、富士山が左に見えてくる辺りです。（2021年1月撮影）

  審査員コメント：
  茜色に染まる富士山、暮れ泥み灯ともし頃の静岡市街、駆け抜ける新幹線、そこに2つの東横INN。葛飾北斎の富嶽三十六景、はたまた歌川広重の東海道五十三次を連想させる秀作である。それにしても静岡市内から富士山がこれほど大きく見えるとは。実は広重の東海道五十三次「府中・安倍川」の浮世絵に富士の姿は見当たらぬ。（櫻井氏）

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  作品タイトル：

  （no title）

  撮影地：

  東横INN福井駅前近く

  撮影者コメント：
  福井鉄道FUKURAM（F1004さくら色）。神殿のような駅と蒼い東横INNのネオンサインが美しい♪東横イン創立35周年おめでとうございます。全国どこでも安定の東横INN！定宿としてこれからも泊まります。（2021年撮影）

  審査員コメント：
  夜のとばりに青白く輝く「東横イン」の文字、まばゆく浮かび上がる白い駅舎、寒色系の美しい光の中にたたずむFUKURAMの赤い車体。そんな色彩の対比が画面に独特の緊張感と清潔感を生んでいます。「旅先では孤独も旅情をかき立ててくれる」。そんな風に思わせてくれる一枚です。（渋谷氏）

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  作品タイトル：

  夕暮れに映える

  撮影地：

  北とぴあ
  （最寄りは東横INN京浜東北線王子駅北口）

  撮影者コメント：
  東横INNと新幹線が狙えるスポットを求めて王子にある展望台へ。街を見下ろすとイメージ通りの画角です。日が暮れるのを待ち、夕暮れになると街明かりが瞬いてきます。そこに東京へと向かうE7系が来てくれました。この写真に写る東横インからもトレインビューができるようです。（2021年4月撮影）

  審査員コメント：
  トワイライトブルーに染まる夕暮れの街を、青い新幹線として子どもたちに人気のＥ７系がやってきた。線路脇で迎えるのはブルーのネオンサインも印象的な東横INN。3つのブルーが旅情をかき立てる名作である。よく見ると画面右上にも東横INNが。暗くなってからのチェックインでも、東横INNのブルーは目立つので迷うことはない。（櫻井氏）

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  作品タイトル：

  （no title）

  撮影地：

  びわ湖浜大津駅付近
  （最寄りは東横INN京都琵琶湖大津）

  撮影者コメント：
  琵琶湖大津の東横INNをバックに併用軌道をいく京津線。

  審査員コメント：
  この写真を見て、雨模様の日には宿泊先のホテルがいっそう親密に感じられることを思い出しました。曇天の控えめな光が落ち着いた街の雰囲気を伝え、京津線の水色が灰色の道路に映えて視線を引き付けます。コロナ禍が収束したらぶらりと旅に出てみたいと思わせてくれる一枚ですね。（渋谷氏）