地域住民、地域経済から大歓迎を
会社に閉じることなく、社会とつながる公共性の高さも、誇りの一つです。全国約300ヶ所にあるすべてのホテルが、地元の方を採用することで、雇用創出に貢献しています。女将がメニューを企画する無料の朝食は、東横INNの一つの名物ですが、レストランや売店を持たない当社。宿泊客のほとんどの方が街へと外出し、地元のレストランや居酒屋、そしてコンビ二エンスストアを利用されます。つまりその街に東横INNがあると、地域経済と地域住民が潤うのです。これも、地元から歓迎される理由の一つです。
地元の名士と深いおつきあい
また、ホテルの建設は、地元の土地オーナーさんから立地を長期リースする方式を採用しており、地元の名士のみなさまと、いわば事業パートナーとして密接なおつきあいをいただいております。地域経済への貢献、地元の名士との懇意な関係性、そんな背景も手伝い、その街の行政や企業家のみなさまともあたたかい交流があります。
学校・企業・商工会議所から、
講演依頼が
地元のさまざまな団体から、ぜひホテル一棟の経営者である女将に講演して欲しいという依頼がたくさん寄せられます。内容も多彩で、マネジメントのポリシーからお客様の心をつかむおもてなし流儀、就職前の学生たちへのメッセージ、看護師学校むけに働く女性の心がまえまで幅広いです。地方銀行の重役さまと会話を楽しんだり、市長さん主催のお食事会に招待されたり。職場体験の中学生に、お客様へのご挨拶とベッドメイキングを指導することもあります。
アジアの貧しい子供を
女将だけではなく、社員全員が、アジアの恵まれない子どもたちとつながり、支えるよろこびを味わえます。各国の貧しい子どもたちを学校へ通えるように日本の人々が支援する、認定NPO法人『チャイルド・ファンド・ジャパン』。当社は長きに渡り、スポンサー(里親)として参加。
女将全員が、里子と一対一で交流。その成長ぶりを、送られてくる成績表や、学校での楽しみが綴られた手紙で実感しながら、あたたかく見守っていくプログラム。身長が5㎝の伸びたと知るだけで、ニンマリうれしくなってしまいます。